バレエ物語(アレルキナーダ)
カウプレやっております~。8月31日までなので、お忘れなきようチェック下さいね!!→こちら
昨日に引き続き、バレエ物語。
実は以前からためてたデザイン案を起こしてひっそりと新作ティアラも着手したんですが、
かなっちさんにリクエストもらっちゃったら、しっかりアレルキナーダモード(^^;ゞ
イラスト描き始めたら、これまた久しぶりではまっちゃって、一気に2枚描いちゃった(--;
もう1枚描きたいなぁと思っているのがあるから、予定では計3枚アレルキナーダのイラストができちゃう?
うち一枚です。定番ポーズ☆

アレルキナーダ…
実は、お話に関してはあまり情報がありません。
色々調べていると、プティパ台本・演出・振り付けでペテルブルグのエルミタージュ劇場で初演されたものが
ストーリーとしてあるけれど、
どうも、よく踊られているパ・ド・ドゥっていうのはこの全幕物に含まれてない?のか?
もう一つ、ウィーンのオペラ座で初演された“フェアリードール”(「人形の精」)の中の劇中劇、
夜中に踊りだした人形達の一夜の物語の部分のパ・ド・ドロワが「アルレキナーダ」という話もある。
フェアリードールっていうのは 原振付ヨーゼフ・ハスレイター、F.ガウル 、音楽、ヨーゼフ・バイヤー
となっているから全く別の作品だよね?
日本バレエ協会の説明では
初演以降ロシアにもたらされ、アンナ・パブロワがレガットらと協力して上演したロシア版が我が国でも上演されている。
人形店に閉じ込められた少年と、夜中に踊り出した人形達の一夜の物語。パ・ド・トロワが“アルレキナーダ”として単独で演じられる事も多い
となっていて、アレルキナーダの項目としては
J.バイヤー原曲によるバレエ「フェアリー・ドール」に挿入されたドリゴ曲のパ・ド・トロワで妖精人形(フェアリー・ドール)と2人のハレーキン人形で踊られるためこの名が付いた。近年では「フェアリー・ドール」よりこのアルレキナーダだけが上演される機会が多く、女性ヴァリエーションはコンクールの課題曲に入れられる事も多い。
ということだそう。
もしかしたら、全幕アレルキナーダというのは、発表会やコンクールで踊られている物とはまた別モノなのかな。
まぁアレルキナーダという名前自体、
「アルルカン(道化師)の物語」という意味なんだろうしなぁ(多分)
アルルカンやコロンビーヌっていうのは何か特定のお話に出てくる登場人物とかではなくて、
イタリアの即興喜劇コメディア・デラルテ中のキャラクターなので、極端な話
コメディア・デラルテのアルルカンを主役にしたお話はぜ~んぶ「アルレキナーダ」かと。
バレエ「アルレキナーダ」は、コメディア・デラルテ調の、アルルカンを主役にしたバレエ、なのかもね~
(不確かですみません(^^;)
ということで結論。
よく踊られているパ・ド・ドゥというのは「フェアリードール(人形の精)」の一部。
昼間:人形を買い求める少女たちやその両親でにぎわっていた人形店が店じまいをする
夜中:人形たちが起き出して動き始める。朝になれば元通り・・・
という夜中の部分に出てくる、人形達の踊りの1つということになるようです(多分)
一方プティパによる方はもうちょっとマシなストーリーで(←おい)
舞台はイタリア
カサンドルの娘コロンビーヌとアルルカンは恋人同士。
しかし、コロンビーヌの父親は金持ちのレアンドルと結婚させたがっている(バレエにはこの手の話多いなww)
あるカーニバルで二人がこっそり逢引していると、それをコロンビーヌの父に見つかってしまい、
父の従者にアルルカンは窓から投げ落とされ死んでしまい(おいおい)
コロンビーヌは家に閉じ込められてしまう。
しかし、その後にコロンビーヌの友人ビエレッタの助けを借りたり、
女神がアルルカンを生き返らせ、なんでも願いがかなう宝の杖をくれるたりして
恋人もその父親も納得するほどの金貨も手に入り、お父さんも一瞬で態度豹変!
めでたく結婚式を挙げて、みんなハッピー!
というストーリーらしい。。。
上演されることは稀みたいだし、DVDとかもないみたい?だから(また調べておきます。。。)
お目にかかることはないかもしれないけれど、こういうイタリア喜劇の世界観を知った上で
楽しく演じることができたらまた何か違うかもしれませんね~
ちなみに、主人公の名前ですが、日本語でもアルルカンだのハレルキンだのハーレクインだのいろいろですが、
それはもともとのイタリア語を世界各国で訳した訳を更に訳(?)したからだと思われますww
Youtube等で検索する場合は
ARLEQUINADA・Harlequinade当たりで検索するとヒットしやすいかな。
今回はバレエ物語というより、少々うんちくぽくなってしまいました。。
お疲れになった方はかわいい(?)絵でなごんでやってください(*^皿^*)

男の子の顔が何度やってもタヌキから脱出できませんorz
頑張りました~~ので、今日もお帰り前にポチッといただければ嬉しゅうございます♪♪
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カウプレ、現在一番倍率が高いA賞ティアラで5倍、と大変チャンスな状況でございます(笑)
出遅れて恥ずかしい~とか思わずに、まだまだ期限はありますので、
「軽銀細工のティアラ、見てみたい・・・」と思われる方、ぜひお声かけて下さいね~☆
あ、ティアラはいらないけど、バレエグッズなら何でも欲しい、という方も
副賞(?)ございますのでぜひぜひ(笑)
昨日に引き続き、バレエ物語。
実は以前からためてたデザイン案を起こしてひっそりと新作ティアラも着手したんですが、
かなっちさんにリクエストもらっちゃったら、しっかりアレルキナーダモード(^^;ゞ
イラスト描き始めたら、これまた久しぶりではまっちゃって、一気に2枚描いちゃった(--;
もう1枚描きたいなぁと思っているのがあるから、予定では計3枚アレルキナーダのイラストができちゃう?
うち一枚です。定番ポーズ☆

アレルキナーダ…
実は、お話に関してはあまり情報がありません。
色々調べていると、プティパ台本・演出・振り付けでペテルブルグのエルミタージュ劇場で初演されたものが
ストーリーとしてあるけれど、
どうも、よく踊られているパ・ド・ドゥっていうのはこの全幕物に含まれてない?のか?
もう一つ、ウィーンのオペラ座で初演された“フェアリードール”(「人形の精」)の中の劇中劇、
夜中に踊りだした人形達の一夜の物語の部分のパ・ド・ドロワが「アルレキナーダ」という話もある。
フェアリードールっていうのは 原振付ヨーゼフ・ハスレイター、F.ガウル 、音楽、ヨーゼフ・バイヤー
となっているから全く別の作品だよね?
日本バレエ協会の説明では
初演以降ロシアにもたらされ、アンナ・パブロワがレガットらと協力して上演したロシア版が我が国でも上演されている。
人形店に閉じ込められた少年と、夜中に踊り出した人形達の一夜の物語。パ・ド・トロワが“アルレキナーダ”として単独で演じられる事も多い
となっていて、アレルキナーダの項目としては
J.バイヤー原曲によるバレエ「フェアリー・ドール」に挿入されたドリゴ曲のパ・ド・トロワで妖精人形(フェアリー・ドール)と2人のハレーキン人形で踊られるためこの名が付いた。近年では「フェアリー・ドール」よりこのアルレキナーダだけが上演される機会が多く、女性ヴァリエーションはコンクールの課題曲に入れられる事も多い。
ということだそう。
もしかしたら、全幕アレルキナーダというのは、発表会やコンクールで踊られている物とはまた別モノなのかな。
まぁアレルキナーダという名前自体、
「アルルカン(道化師)の物語」という意味なんだろうしなぁ(多分)
アルルカンやコロンビーヌっていうのは何か特定のお話に出てくる登場人物とかではなくて、
イタリアの即興喜劇コメディア・デラルテ中のキャラクターなので、極端な話
コメディア・デラルテのアルルカンを主役にしたお話はぜ~んぶ「アルレキナーダ」かと。
バレエ「アルレキナーダ」は、コメディア・デラルテ調の、アルルカンを主役にしたバレエ、なのかもね~
(不確かですみません(^^;)
ということで結論。
よく踊られているパ・ド・ドゥというのは「フェアリードール(人形の精)」の一部。
昼間:人形を買い求める少女たちやその両親でにぎわっていた人形店が店じまいをする
夜中:人形たちが起き出して動き始める。朝になれば元通り・・・
という夜中の部分に出てくる、人形達の踊りの1つということになるようです(多分)
一方プティパによる方はもうちょっとマシなストーリーで(←おい)
舞台はイタリア
カサンドルの娘コロンビーヌとアルルカンは恋人同士。
しかし、コロンビーヌの父親は金持ちのレアンドルと結婚させたがっている(バレエにはこの手の話多いなww)
あるカーニバルで二人がこっそり逢引していると、それをコロンビーヌの父に見つかってしまい、
父の従者にアルルカンは窓から投げ落とされ死んでしまい(おいおい)
コロンビーヌは家に閉じ込められてしまう。
しかし、その後にコロンビーヌの友人ビエレッタの助けを借りたり、
女神がアルルカンを生き返らせ、なんでも願いがかなう宝の杖をくれるたりして
恋人もその父親も納得するほどの金貨も手に入り、お父さんも一瞬で態度豹変!
めでたく結婚式を挙げて、みんなハッピー!
というストーリーらしい。。。
上演されることは稀みたいだし、DVDとかもないみたい?だから(また調べておきます。。。)
お目にかかることはないかもしれないけれど、こういうイタリア喜劇の世界観を知った上で
楽しく演じることができたらまた何か違うかもしれませんね~
ちなみに、主人公の名前ですが、日本語でもアルルカンだのハレルキンだのハーレクインだのいろいろですが、
それはもともとのイタリア語を世界各国で訳した訳を更に訳(?)したからだと思われますww
Youtube等で検索する場合は
ARLEQUINADA・Harlequinade当たりで検索するとヒットしやすいかな。
今回はバレエ物語というより、少々うんちくぽくなってしまいました。。
お疲れになった方はかわいい(?)絵でなごんでやってください(*^皿^*)

男の子の顔が何度やってもタヌキから脱出できませんorz
頑張りました~~ので、今日もお帰り前にポチッといただければ嬉しゅうございます♪♪
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カウプレ、現在一番倍率が高いA賞ティアラで5倍、と大変チャンスな状況でございます(笑)
出遅れて恥ずかしい~とか思わずに、まだまだ期限はありますので、
「軽銀細工のティアラ、見てみたい・・・」と思われる方、ぜひお声かけて下さいね~☆
あ、ティアラはいらないけど、バレエグッズなら何でも欲しい、という方も
副賞(?)ございますのでぜひぜひ(笑)
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バレエ物語(海賊)
カウプレやっております~。8月31日までなので、お忘れなきようチェック下さいね!!→こちら
ティアラ作家のブログだというのに、オーダー品が続いて、紹介できるような新作がないため(TT)
肝心のティアラ画像はないので、ブログのネタが。。あまりない(爆)
ということで、苦肉の作ながら、HPのコンテンツ充実につなげるために
新シリーズ「バレエ物語」のコーナーを作ってみることにしました。
発表会やコンクールでヴァリエーションやパ・ド・ドゥを踊ることが多い演目の中から、適当に選んでみようと思います。
(全幕上演の機会が多い、有名どころのチャイコ3大バレエやジゼルはちょっと後にしますかね)←自分が調べてみたいものを優先してるだけ( ̄∀ ̄))
エスメとか、アルレキナーダとか、タリスマンとかお話もよく知らなけりゃどこの場面かもよく知らないままというものも少なくないと思うの。
ということで、今回は「海賊」いってみようと思います。(それは知ってて当たり前、な人は読み飛ばして最後の応援ポチっだけください(←おい)
ちなみに、いろんな演出や振付があると思いますんで、そこ違う!というような事も多いかと思いますが、
コメントなどでご教示くださると有難いです♪
海賊(LE CORSAIRE)
<プロローグ>
荒れ狂う嵐にもまれる一隻の帆船。載っている3人の若い海賊は激しく苦闘するが、あえなく難破してしまう。
<第一幕>
海岸に打ち上げられ、倒れている海賊の首領コンラッドと、部下のビルバンド、奴隷のアリ。
そこへ、ギリシャ娘のメドーラやギュリナーラが登場する。メドーラ達は海賊を助け、
コンラッドとメドーラの間には恋心が芽生えた。
ところが娘たちは追ってきたトルコ軍に捕らえられて奴隷商人ランケデムに売られてしまう。
海賊たちは娘たちを救い出すことを心に誓うのだった。
場面は変わって奴隷市場に。
ランケデムはまずギュリナーラを台に乗せ、競売にかける。ギュリナーラはトルコ総督の手に。
メドーラの番になった時に、商人に変装したコンラッドが現れ、トルコ総督と競争し始める。
巨額の高値に不審に思った総督の追及に、商人と従者は海賊の姿を現し、メドーラと娘たちを奪って
海へ逃げる。
<第二幕>
場面は海賊たちの隠れ家の洞窟。助けた娘たちとともに宴を開く海賊たち。海賊の勇壮な踊り、
メドーラもコンラッドとアリの3人で踊る(このパ・ド・トロワがコンラッドとアリの1人2役合わせたパ・ド・ドゥとしてよく踊られるもの)
メドーラと一緒に連れてこられた娘たちは家に帰りたがり、コンラッドはその願いを承諾したが、
配下の二人はそれに反対する。その反対を押し切ってメドーラ以外の娘たちを送って行くコンラッド。
そこへ奴隷商人ランケデムがやってきて、ビルバンドたちに謀反をけしかける。
場面変わって、コンラッドの寝室。コンラッドとメドーラの幸せな踊り。
そのあと、メドーラはランケデムの入れ知恵によるビルバントの悪巧みとしらず、
渡された花束をコンラッドに渡してしまう。眠り薬をかいでコンラッドが眠りに落ちるや、
海賊たちに連れ去られてしまう娘たち。
コンラッドは、アリと共に、彼らを追う。
<第三幕>
場面はトルコ総督のハーレム「華やぎの園」。
パシャはギュリナーラの踊りに満足するが、奴隷商人の連れてくる奴隷はどれも気に入らない。
そこへ奴隷商人ランケデムはメドーラを連れてくる。その美しさに感激し、パシャは早速買い取る。
メドーラはギュリナーラとの再会を喜ぶ。
ハーレムでは華やかな宴が催される。
そこに、巡礼僧に扮してパシャの館に入り込んだコンラッドとアリが現れ、メドーラたちを救いだす。
<エピローグ>
疾走する帆船。コンラッドとメドーラたちは、航海にでる。
こんな感じで話としてはイマイチおもしろくないし、音楽もアダン、プーニ、ドリーブ、ドリゴ、オリデンブルグスキーの寄せ集め(←おい)という事が良く言われる海賊ですが、
ストーリーどうよ、というよりとにかく踊りを楽しむ演目ですね☆
バレエならではの華やかな場面、盛り沢山な踊り、見どころたっぷり、ということで(笑)
衣裳もエキゾチックで、華やかなものが多く、ティアラも額飾りが付いた大振りのものを使用することが多いかなぁ。
ティアラ屋としても依頼があるとワクワクする作品の一つです(*^^*)
あらすじだけじゃつまらないので、前掲ですが(^^;イラストも☆

あれ?もしかしてブログではなくてFBページに載せたんだっけか?( ̄∀ ̄)。。。??
バレエ物語シリーズ、塵も積もれば山となるよう、頑張ります☆
応援してね☆
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夏休みもあともう少し。。。もう少しですぞ、母親の皆様!!
私はもう溶けちゃいそうですが、頑張ります。。。(T∀T)
あ~給食さえあれば夏休みでもいいんだけど3食考えるだけでもうグダグダだ~(爆)
ティアラ作家のブログだというのに、オーダー品が続いて、紹介できるような新作がないため(TT)
肝心のティアラ画像はないので、ブログのネタが。。あまりない(爆)
ということで、苦肉の作ながら、HPのコンテンツ充実につなげるために
新シリーズ「バレエ物語」のコーナーを作ってみることにしました。
発表会やコンクールでヴァリエーションやパ・ド・ドゥを踊ることが多い演目の中から、適当に選んでみようと思います。
(全幕上演の機会が多い、有名どころのチャイコ3大バレエやジゼルはちょっと後にしますかね)←自分が調べてみたいものを優先してるだけ( ̄∀ ̄))
エスメとか、アルレキナーダとか、タリスマンとかお話もよく知らなけりゃどこの場面かもよく知らないままというものも少なくないと思うの。
ということで、今回は「海賊」いってみようと思います。(それは知ってて当たり前、な人は読み飛ばして最後の応援ポチっだけください(←おい)
ちなみに、いろんな演出や振付があると思いますんで、そこ違う!というような事も多いかと思いますが、
コメントなどでご教示くださると有難いです♪
海賊(LE CORSAIRE)
<プロローグ>
荒れ狂う嵐にもまれる一隻の帆船。載っている3人の若い海賊は激しく苦闘するが、あえなく難破してしまう。
<第一幕>
海岸に打ち上げられ、倒れている海賊の首領コンラッドと、部下のビルバンド、奴隷のアリ。
そこへ、ギリシャ娘のメドーラやギュリナーラが登場する。メドーラ達は海賊を助け、
コンラッドとメドーラの間には恋心が芽生えた。
ところが娘たちは追ってきたトルコ軍に捕らえられて奴隷商人ランケデムに売られてしまう。
海賊たちは娘たちを救い出すことを心に誓うのだった。
場面は変わって奴隷市場に。
ランケデムはまずギュリナーラを台に乗せ、競売にかける。ギュリナーラはトルコ総督の手に。
メドーラの番になった時に、商人に変装したコンラッドが現れ、トルコ総督と競争し始める。
巨額の高値に不審に思った総督の追及に、商人と従者は海賊の姿を現し、メドーラと娘たちを奪って
海へ逃げる。
<第二幕>
場面は海賊たちの隠れ家の洞窟。助けた娘たちとともに宴を開く海賊たち。海賊の勇壮な踊り、
メドーラもコンラッドとアリの3人で踊る(このパ・ド・トロワがコンラッドとアリの1人2役合わせたパ・ド・ドゥとしてよく踊られるもの)
メドーラと一緒に連れてこられた娘たちは家に帰りたがり、コンラッドはその願いを承諾したが、
配下の二人はそれに反対する。その反対を押し切ってメドーラ以外の娘たちを送って行くコンラッド。
そこへ奴隷商人ランケデムがやってきて、ビルバンドたちに謀反をけしかける。
場面変わって、コンラッドの寝室。コンラッドとメドーラの幸せな踊り。
そのあと、メドーラはランケデムの入れ知恵によるビルバントの悪巧みとしらず、
渡された花束をコンラッドに渡してしまう。眠り薬をかいでコンラッドが眠りに落ちるや、
海賊たちに連れ去られてしまう娘たち。
コンラッドは、アリと共に、彼らを追う。
<第三幕>
場面はトルコ総督のハーレム「華やぎの園」。
パシャはギュリナーラの踊りに満足するが、奴隷商人の連れてくる奴隷はどれも気に入らない。
そこへ奴隷商人ランケデムはメドーラを連れてくる。その美しさに感激し、パシャは早速買い取る。
メドーラはギュリナーラとの再会を喜ぶ。
ハーレムでは華やかな宴が催される。
そこに、巡礼僧に扮してパシャの館に入り込んだコンラッドとアリが現れ、メドーラたちを救いだす。
<エピローグ>
疾走する帆船。コンラッドとメドーラたちは、航海にでる。
こんな感じで話としてはイマイチおもしろくないし、音楽もアダン、プーニ、ドリーブ、ドリゴ、オリデンブルグスキーの寄せ集め(←おい)という事が良く言われる海賊ですが、
ストーリーどうよ、というよりとにかく踊りを楽しむ演目ですね☆
バレエならではの華やかな場面、盛り沢山な踊り、見どころたっぷり、ということで(笑)
衣裳もエキゾチックで、華やかなものが多く、ティアラも額飾りが付いた大振りのものを使用することが多いかなぁ。
ティアラ屋としても依頼があるとワクワクする作品の一つです(*^^*)
あらすじだけじゃつまらないので、前掲ですが(^^;イラストも☆

あれ?もしかしてブログではなくてFBページに載せたんだっけか?( ̄∀ ̄)。。。??
バレエ物語シリーズ、塵も積もれば山となるよう、頑張ります☆
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私はもう溶けちゃいそうですが、頑張ります。。。(T∀T)
あ~給食さえあれば夏休みでもいいんだけど3食考えるだけでもうグダグダだ~(爆)