こんな風にロウ付けしてます☆
コメントにてリクエストいただいたので、プロの目から見りゃツッコミどころ満載だろうと自覚しつつも、
我流・ロウ付け方法をちょいとご紹介したいと思います。
といっても、基本両手で作業しておりますので、動画は勿論
肝心な炎の画像など殆ど無いのですが、、
料理で言うならクックパッ〇のようななんちゃってノリのノウハウ紹介も
ちょびっとでもお役にたつならばということで、、、撮れなかった部分は想像でご理解ください(爆)
(自分でロウ付け挑戦しようとした人に分かるレベルの説明しか入れませんので
全く知識のない方にはなんのこっちゃみたいな話になりますから、興味がなければ今日はここまででさようなら~(爆))
あ、でも帰る前にポチッ↓としてくださいますとブログ村の順位が上がりますので喜びます(笑)

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私の場合は真鍮ワイヤーをねじり合わせたもので各パーツを作り、
ロウ付けで繋ぎ合わせた後でデコしやすいように叩いてちょっと平にします。
なので、普通の彫金のアクセサリーと比べると作りがかなり適当です(と最初に断っておく)
加えて、今回はロウ付けの方法のみお伝えするために作った適当パーツなので
接合部にやすりとかかけてきちんと合わせなければならないようなきちんとした作業はぶっとばしてますので
きちんとしたアクセサリーを作りたい方はそこら辺の所は真似せずちゃんとやってくださいね~(A^^;
言い訳タラタラしつつ、ロウ付け開始です。

曲線と曲線の接合部と、曲線と先端の接合部の2箇所のロウ付けです。
ねじり合わせると真鍮線が硬くなるので、焼きなまし後整形しているので色が美しくありませんが
そんなもんです。

まず、曲線と曲線の接合部からロウ付け開始。
ロウ付けしたい部分を加熱します(必ずしも赤くなるまでやらなくても大丈夫ですが一応しっかり加熱)
春休み中で台所掃除さぼりまくりでやばいです(ーー;そこは見ないで、、、(爆)

フラックスを塗ります。彫金教室のフラックスはこんな風にならないのですが、私が使っているフラックス(ロウ付け用万能フラックス・ホワイトフラックス)は、熱いところに塗ると一旦溶けてぶくぶく膨らむのです

これね。
以前はこのために折角おいた銀ロウが落下したりずれたりしたもんですが、
このぶくぶく状態になった後にもう一回加熱したら

このようにまたサァっと溶けて、隙間に浸み込んじゃうということに気が付いてからは
焦らずフラックスを爪楊枝でちょんっと付けてぶくぶくした後もう一度加熱してからロウを載せたら
失敗しなくなりました☆

ちょん☆
ちなみに青く塗っているのは3種類の銀ロウを持っているので見分けのためです。(カラーマジックで塗ってから小さく切ってます)
(青:3分ロウ、黄:5分ロウ、赤:7分ロウ)
ティアラはパーツが多いので、基本3分ロウで大まかにつけた後5分ロウで残りの細かいところを、7分ロウは現在使っておりません(ーー;
彫金教室ではそんなにパーツが無いので5分だけ使っていましたから、とりあえずやってみたいという時はまず5分ロウを買えばいいと思います(*^^*)

後はゴーーーっと炎を当ててやりましたらば、真鍮が赤くなってロウがキラキラっと一瞬輝いて、
シュワッと流れて行きます。
炎を当てる場所が悪かったら熱い方向に流れていきますので、ちゃんとロウを流したい場所が熱くなるように
狙いは定めて下さいね~
(でもここらあたりの炎の大きさとか、当て方などが成否を左右するので、やっぱり彫金教室で教えていただいた方がいいと思う所以なのです)
これぐらいの太さでは小さなハンディバーナーだと溶けることはまずないので気楽なもんですが、
やっぱり繊細な作品だと地金が溶けますからね。。(^^;←教室でやっちまった人(爆)
炎の勢いが強いとロウが吹っ飛ぶのですが、このフラックスの場合ちょっとノリっぽくなるのか
ぶくぶく→溶けた後、パーツもちょこっとくっついているのです(といってもずれない、というレベルなのであまり触っちゃだめですよ)ロウも然りで、多少の炎を当てても吹っ飛びません。
ということで現在私はこのやり方で落ち着いております☆
さて、もう一か所の方ですがやはりちょっとずれたりゆがみが出たりして隙間があいちゃったりしますから

こんな風にね。
ちゃんと直します。

ぴた☆
(でも本当はここで接合面にちゃんとやすりをかけるべきなんです。分かっちゃいるんですがさぼります(爆))
で、先ほどのように接合部を加熱した後で、
フラックスを塗ります。

塗り塗り。というか、ちょいちょい、と付ける感じ。金属が熱いと触れた途端じゅわっと溶けますので押し付ける必要もなし。

塗り終わった直後。ちょっと溶けてます。安心してここでロウを置くと

加熱した時にこれだけふくらみますので、ずれます。。
なので、もうちょっと過熱を続け、

このように完全にとけましたらば、ロウを載せます。
そんでゴォ~~っと。

ロウ付け、完了(≧∀≦)v☆

ただし、ガタガタですので叩きます

まっすぐになりました。ここでちゃんとロウ付けできてなかったら叩いたら間違いなく外れますので(^^;ちゃんとロウ付けで来てるかのチェックも兼ねています。

ティアラの場合、表面はこんな感じ。
全てロウ付けした後酸洗い→磨き→メッキ、というのがおおまかな流れになります~~
いわちさん、参考になるといいな(>人<; 頑張ってくださいね~~(^^)/☆
我流・ロウ付け方法をちょいとご紹介したいと思います。
といっても、基本両手で作業しておりますので、動画は勿論
肝心な炎の画像など殆ど無いのですが、、
料理で言うならクックパッ〇のようななんちゃってノリのノウハウ紹介も
ちょびっとでもお役にたつならばということで、、、撮れなかった部分は想像でご理解ください(爆)
(自分でロウ付け挑戦しようとした人に分かるレベルの説明しか入れませんので
全く知識のない方にはなんのこっちゃみたいな話になりますから、興味がなければ今日はここまででさようなら~(爆))
あ、でも帰る前にポチッ↓としてくださいますとブログ村の順位が上がりますので喜びます(笑)

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私の場合は真鍮ワイヤーをねじり合わせたもので各パーツを作り、
ロウ付けで繋ぎ合わせた後でデコしやすいように叩いてちょっと平にします。
なので、普通の彫金のアクセサリーと比べると作りがかなり適当です(と最初に断っておく)
加えて、今回はロウ付けの方法のみお伝えするために作った適当パーツなので
接合部にやすりとかかけてきちんと合わせなければならないようなきちんとした作業はぶっとばしてますので
きちんとしたアクセサリーを作りたい方はそこら辺の所は真似せずちゃんとやってくださいね~(A^^;
言い訳タラタラしつつ、ロウ付け開始です。

曲線と曲線の接合部と、曲線と先端の接合部の2箇所のロウ付けです。
ねじり合わせると真鍮線が硬くなるので、焼きなまし後整形しているので色が美しくありませんが
そんなもんです。

まず、曲線と曲線の接合部からロウ付け開始。
ロウ付けしたい部分を加熱します(必ずしも赤くなるまでやらなくても大丈夫ですが一応しっかり加熱)
春休み中で台所掃除さぼりまくりでやばいです(ーー;そこは見ないで、、、(爆)

フラックスを塗ります。彫金教室のフラックスはこんな風にならないのですが、私が使っているフラックス(ロウ付け用万能フラックス・ホワイトフラックス)は、熱いところに塗ると一旦溶けてぶくぶく膨らむのです

これね。
以前はこのために折角おいた銀ロウが落下したりずれたりしたもんですが、
このぶくぶく状態になった後にもう一回加熱したら

このようにまたサァっと溶けて、隙間に浸み込んじゃうということに気が付いてからは
焦らずフラックスを爪楊枝でちょんっと付けてぶくぶくした後もう一度加熱してからロウを載せたら
失敗しなくなりました☆

ちょん☆
ちなみに青く塗っているのは3種類の銀ロウを持っているので見分けのためです。(カラーマジックで塗ってから小さく切ってます)
(青:3分ロウ、黄:5分ロウ、赤:7分ロウ)
ティアラはパーツが多いので、基本3分ロウで大まかにつけた後5分ロウで残りの細かいところを、7分ロウは現在使っておりません(ーー;
彫金教室ではそんなにパーツが無いので5分だけ使っていましたから、とりあえずやってみたいという時はまず5分ロウを買えばいいと思います(*^^*)

後はゴーーーっと炎を当ててやりましたらば、真鍮が赤くなってロウがキラキラっと一瞬輝いて、
シュワッと流れて行きます。
炎を当てる場所が悪かったら熱い方向に流れていきますので、ちゃんとロウを流したい場所が熱くなるように
狙いは定めて下さいね~
(でもここらあたりの炎の大きさとか、当て方などが成否を左右するので、やっぱり彫金教室で教えていただいた方がいいと思う所以なのです)
これぐらいの太さでは小さなハンディバーナーだと溶けることはまずないので気楽なもんですが、
やっぱり繊細な作品だと地金が溶けますからね。。(^^;←教室でやっちまった人(爆)
炎の勢いが強いとロウが吹っ飛ぶのですが、このフラックスの場合ちょっとノリっぽくなるのか
ぶくぶく→溶けた後、パーツもちょこっとくっついているのです(といってもずれない、というレベルなのであまり触っちゃだめですよ)ロウも然りで、多少の炎を当てても吹っ飛びません。
ということで現在私はこのやり方で落ち着いております☆
さて、もう一か所の方ですがやはりちょっとずれたりゆがみが出たりして隙間があいちゃったりしますから

こんな風にね。
ちゃんと直します。

ぴた☆
(でも本当はここで接合面にちゃんとやすりをかけるべきなんです。分かっちゃいるんですがさぼります(爆))
で、先ほどのように接合部を加熱した後で、
フラックスを塗ります。

塗り塗り。というか、ちょいちょい、と付ける感じ。金属が熱いと触れた途端じゅわっと溶けますので押し付ける必要もなし。

塗り終わった直後。ちょっと溶けてます。安心してここでロウを置くと

加熱した時にこれだけふくらみますので、ずれます。。
なので、もうちょっと過熱を続け、

このように完全にとけましたらば、ロウを載せます。
そんでゴォ~~っと。

ロウ付け、完了(≧∀≦)v☆

ただし、ガタガタですので叩きます

まっすぐになりました。ここでちゃんとロウ付けできてなかったら叩いたら間違いなく外れますので(^^;ちゃんとロウ付けで来てるかのチェックも兼ねています。

ティアラの場合、表面はこんな感じ。
全てロウ付けした後酸洗い→磨き→メッキ、というのがおおまかな流れになります~~
いわちさん、参考になるといいな(>人<; 頑張ってくださいね~~(^^)/☆
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